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『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!/同時上映 劇場短編マクロスF ~時の迷宮~』公開記念10月9日(土)開催舞台挨拶レポート

★2021年10月10日(日)は、TOHOシネマズ64劇場にて舞台挨拶生中継★
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『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!/同時上映 劇場短編マクロスF ~時の迷宮~』公開記念10月9日(土)開催舞台挨拶レポート

ついに10月8日公開となったアニメ「マクロス」シリーズの最新作『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』(同時上映『劇場短編マクロスF ~時の迷宮~』)舞台挨拶がTOHOシネマズ 池袋にて本日10月9日に行われ、『マクロスΔ』フレイア・ヴィオン役 鈴木みのり、ミラージュ・ファリーナ・ジーナス役 瀬戸麻沙美、美雲・ギンヌメール 歌担当JUNNA、カナメ・バッカニア役 安野希世乃、マキナ・中島役 西田望見、ボーグ・コンファールト役 KENNが登壇した。

KENNが司会を務め、「昨日、公開初日を迎えました。今日は出演者に素直な感想を聞いていきたいと思います」と舞台挨拶がスタート。

鈴木は「昨日はずっと皆さんの感想をSNSで見たり、スタッフとみんなの反応はどうか?と話したりしていた。この作品で伝えたい思いを皆さんがしっかり受け止めてくださっている感じがした。思いが届けられてほっとしている。」と喜びと安堵を語った。

瀬戸は「“大好きなマクロス作品の映画だ!”と盛り上がるシーンもある、早くみんなに観て欲しいと思っていた。私もみんなの感想を調べます。」とマクロス愛と、鈴木に続き、みなさんの“感想が楽しみ”とコメント。

キャラクターを声担当・歌担当と分けるシリーズならではのキャスティンで、歌担当として参加しているJUNNAは「多数の新曲があったがどうだったか」との問いかけに「歌は1年半くらい前から収録していて、いろんな思いがみんなに届けられたのが良かった。」と感極まる感情も語った。

安野は「関係者試写会に続いて、実は公開初日に2回目の鑑賞をした報告した。いずれも泣いたが、泣き所が違った。2回目は前方の席で、大きいスクリーン、音楽への没入感が凄く、パイロットと一緒に飛んでいる様な気持ちになれた。ぜひ、前方の席で観るのを試して欲しい。」と前方の席をお勧め。

西田は「同時上映の「劇場短編マクロスF 〜時の迷宮〜」を観た瞬間から号泣」と語ると、隣の安野が「わかる」と相槌。さらに西田は「この後に「絶対LIVE!!!!!!」のストーリーが始まるんだと思うと感情が高まった。アフレコで台本を読み込んだのに、絵が入ると全く違う。」とコメントした。

KENNから新キャラクターで、ワルキューレと敵対する音楽ユニット「Yami_Q_ray(ヤミキューレ)」について聞かれると、ワルキューレ同様に歌唱を担当しているJUNNAは「劇中では、歌声に独自の加工を施しているので、原曲のキーはもっと高い。」と裏話をコメント。「ワルキューレの歌について、歌うときはキャラクターを意識している?」という質問に対し、鈴木は「自分がどう思うかよりフレイアがどう思うかを意識した。」と思いを語った。

エンディングテーマ「ルンに花咲く恋もある」については、本編の内容を詳しく知らない中でレコーディングしたので、本編と合わせて聞いたときは、印象が変わった」とギャップをコメント。

瀬戸は、1982年放映の『超時空要塞マクロス』からのサプライズ登場となるミラージュの祖父にあたるマクシミリアン・ジーナスことマックスについて振られると「おじい様の登場は激アツ過ぎませんでした?」と、会場が拍手で沸き上がった。

そして最後に一人づつファンに向けてメッセージ。
KENN「赤騎士として、劇場版で引き続き登場させていただけた。『マクロスΔ』とは付き合いが長いので胸がジーンとした。”歌う”、”生きる”ってなんだろうと改めて考えさせらえた。」

西田「マキナとして、ワルキューレとして、お芝居、歌、すべてに思いを込めて表現した。闇マキナはちょっと狂気じみたキャラクターで歌い分けもしたのでお楽しみください。そして関係者すべての愛が詰まっている作品だと感じた。お友達にもお勧めしてください」

安野「もっといっぱい話したいことがあった。この思いは、色んな媒体を通して伝えているので是非観て欲しい。そして、1回じゃ足りない。何度も観て欲しい。アニメーターの珠玉のカットを大スクリーンで目に焼き付けてください」

JUNNA「沢山の方の思い、愛が詰まっている作品だと感じた。美雲として歌えて、ワルキューレと出会えて良かった。みんなもそう感じてくれたら嬉しい。そして1回じゃ足りないと思ったのでプライベートでも観ようと思う。みんなも何回もみて欲しい」

瀬戸「エンディングで色んな感情になったと思う。語りつくせない思いがあるが、それはどこかで。試写会で観た時は後ろにいた鈴木さんに“みのりちゃーん”と泣きながら声掛けた。」

鈴木「映画を観て何を感じたでしょうか。皆さんが明日から生きる活力になれば良いなと思う。キャラクターが一番輝いて欲しいと思い演じたので、それを感じていただけたらこの物語をお届けできてよかったと思う。これからもよろしくお願いします」

それぞれが作品に対する思いと、作品への愛情を語った。
最後は、KENNが音頭をとり、全員で一斉に「ありがとうございました!」と締めくくった。

Photo by Ayami Kawashima

 『劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!』と同時上映『劇場短編マクロスF 〜時の迷宮〜』はまだまだ公開されたばかり。数量限定で配布される劇場入場者特典「原画アートカード」には、来年4月開催予定の『ワルキューレ LIVE 2022 〜Walkure Reborn!〜』のチケット先行申込用シリアルコードも記載されているという。映画を観て、ワルキューレの歌をライブをで聴くチャンスをお見逃しなく。

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